日時　令和元年12月21日（土）～22日（日）
　　場所　弘前大学　理工学部
　　対象　１、２年次理系女子希望者

　１年生１名、２年生７名の計８名が、弘前大学理工学部で行われた「女子高生工学系キャリアサポート」に参加しました。 「シャボン玉を用いた消火」をテーマに、シャボン玉中のガスの違いによる消火について学び、 シャボン玉の破裂と気体の運動などを見ながら消火に適した条件を探りました。 また「シャボン玉を用いた新しい科学・技術」の発明に挑戦し、その現象を工学的に利用する方法を考察しました。 弘前大学理工学部鳥飼先生や大学生、大学院生にとても優しくサポートしていただき、安全に楽しく実験を行うことができました。 生徒たちは、発明についての他校生の発表を聞き、とても刺激を受けたようです。
【生徒感想抜粋】
　・工学は理学と違い、人の理想や幸福を追求するものだと学んだ。
　・他校の生徒は話し合いにも積極的で深くまで考えていて、学ぶことがたくさんあった。
　・実験を何度も繰り返して考察をしていく過程でよく考えることが大切だと思った。
　・臨機応変に対応していく力が重要だ。相手の意見に耳を傾けつつ、自分の意見をまとめ発言するとよりよい話し合いができる。
　・発明を考えて満足するのではなく、その発明にシャボン玉がどう関わるのかを考えていくことが必要だ。