2016/11/12   南陵サイエンスセミナーⅢ

 2年次理系の生徒17名が弘前大学理工学部、農学生命科学部において南陵サイエンスセミナーⅢに参加しました。「PCR法及び電気泳動法によるDNA断片の分析」「モーションキャプチャシステムによる人間の3次元動作計測」「電池の劣化とオームの法則」「単細胞から多細胞へ:細胞性粘菌の発生と分化の観察」の各講座に分かれ、実験実習を行いました。今年初めて開講された「モーションキャプチャシステムによる人間の3次元動作計測」では、数学の理論を使って映像を3D化するまでのプロセスに取り組みました。数学の知識と計算力を必要とする内容でしたが、生徒は淡々と計算をこなし、その結果をエクセルに入力しグラフ化し、3次元動作の理解に努めました。また、「単細胞から多細胞へ:細胞性粘菌の発生と分化の観察」では学校で経験したことのない実験に積極的に取り組み、結果について互いに話し合い、講師の先生やTAの大学院生に積極的に質問しながら実習を行いました。
  • 南陵サイエンスセミナーⅢ
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